近々女性にプロポーズしようと思っている男性もたくさんいることでしょう。しかし付き合いが長くなれば長くなるほど、プロポーズというのは意外に難しくなってしまうものです。結婚したい、という思いだけを伝えても、うまくいかないかもしれません。
大切なのは、きちんと結婚したい理由について説明することです。「○○だから君と結婚したい」そう言わなければ、相手を納得させることはできません。あらたまるのは恥ずかしいことではありますが、そこをクリアしなければ、結婚というハードルを超すことはできません。女性が彼に言ってほしい理想のプロポーズの言葉について考えてみましょう。
一緒に年を取っていきたいから
女性にとって、加齢というのは、1つの恐怖でもあります。年を重ねるとともにどんどん女性の美しさは減衰していき、いずれは失ってしまいます。そういうときに一人でいるというのは、とても心寂しいこと。一緒に年を取っていきたい、という男性の言葉は加齢の恐怖から女性を救います。男性にとってもまた一人で年老いていくのは辛いものです。「おじいさん、おばあさんになっても一緒にいよう」という言葉もいいかもしれません。
運命だと思うから
女性が弱い言葉、それは「運命」です。何か大きなものの力によって二人が出会ったんだとあなたの思いを伝えると、相手を強く納得させることができます。人間同士の縁とは所詮もろいものです。二人の絆に「運命」の力の作用を思わせれば、女性もきっとうなずいてくれるはずです。ただし、あまり「運命」「運命」と言葉を安売りしてはいけません。
感謝の気持ちを丁寧に
あるシーンで相手への愛がぐっと深まった、そんなこともあるはずです。たとえば風邪を引いたときに、仕事を休んでまで看病してくれた。「あのときに、とても君の優しさを感じた。だから、結婚してほしい」…というように、感謝の気持ちとその根拠をきちんと説明することも、有効なプロポーズの方法です。
どんな風にプロポーズをするときも、必ず「好きだ」という気持ちの伝達を忘れてはいけません。相手を愛している、という感情は、結婚生活を続けていくためのベースになるものです。どれだけ恥ずかしくても、自分の気持ちに素直になって伝えるようにしましょう。